吉田手延製麺

お客様からの質問・かんすいって何ですか?

4月も中旬を過ぎ、お昼は暑い日が増えてきました。
そこで少しずつ注文が増えてくるのが冷し中華です。
吉田の冷し中華は無かんすいで作っています!
そこでお客様によく聞かれる質問が、

無かんすいって何ですか?です

かんすいとは…簡単にいえば添加物でできた塩です。
ネットで調べてみると、かん水は、中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、
小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力性をもたせるそうです。
一般的な中華麺には使われていることが多く、かんすいを入れることで簡単に中華麺特有の食感をだすことができると言われています。

じゃあ、なぜかんすいを使わないの?という疑問が出てくるかと思います。
そのひとつに4代目が大事にしていた体にいいものを作りたいという考えがあります。
現在の5代目もその考えを引き継ぎ、なるべくシンプルな材料で美味しい麺を作ることを
こころがけています。

昔はかんすいは体に悪いというイメージがありました。
現在は食べ過ぎなければ大丈夫と言われていますが、お客様の中には病気でかんすいを使った
ものは食べられない、匂いが苦手などという方もいらっしゃいます。
お客様から「無かんすいだから安心して食べれるわ!」と言っていただくと、とても嬉しい気持ちになります。
吉田の冷し中華もらーめんも無かんすいで作っています。ぜひ一度お試しください。

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